動画でつなぐ事業の未来、茨木商工会議所の取り組み

こんにちは、エミシードの浅田です。

今回は、私も会員として所属している茨木商工会議所のビジネスサポートサービス「動画制作事業」についてご紹介します。

制作側として、先月、事業所さまのPR動画の撮影・編集に携わらていただきましたので、本記事では実際の制作現場の裏側も交えながら、このサービスの具体的な特徴や魅力をお伝えしていきます。

商工会議所とは

地域の事業者を支え、地域経済の活性化に取り組む経済団体です。茨木商工会議所には、約2,100事業所(2023年2月1日現在)が加盟しています。

目次

茨木商工会議所が提供する動画制作事業とは

近年、ビジネスの情報発信において、動画は欠かせない存在となっています。

文字や写真だけでは伝えきれない商品やサービスの魅力、事業主の人柄やお店の雰囲気も、動画なら分かりやすく表現することができます。

特に、動くものは人々の反応を引き出しやすく、「商品を知らない人」や「まだ興味をもっていない人」に対しても、まず観てもらうという第一目的をクリアしやすいのが特徴です。

こうした背景のなか、茨木商工会議所が提供する動画制作事業は、「動画を活用してみたいが、つくり方や費用が分からず踏み出せない」といった事業者様の悩みに応える、心強いサポートサービスとなっています。

動画制作会社へ依頼する際の費用面の不安についても、本サービスは会員事業所様限定の特別プランのため、制作費用は ¥60,000円(税抜)~ と、初めての方でも利用しやすい価格設定です。

茨木商工会議所 動画制作事業

最大の特徴

茨木商工会議所の「動画制作事業」の大きな特長の1つが、茨木商工会議所が強力にPRをサポート(※希望者のみ)が受けられる点です。

以下、特徴

茨木商工会議所の公式YouTubeチャンネルへの公開

期待できること

1. 信頼性・安心感の向上
  商工会議所の公式チャンネルで紹介されることで、「公的機関に認められている事業者」という印象を与え、初めて知る方にも安心感・信頼感を持ってもらいやすくなります。

2. 自社だけでは届かない層への認知拡大
  商工会議所の会員・地域事業者・関係機関など、自社単独の発信ではリーチできない層にも情報が届き、新たな認知や接点づくりにつながります。

3. Web上に残る“資産型”PRになる
  YouTube動画は公開後も検索・関連動画などから継続的に視聴され、一過性ではない「長期的なPRコンテンツ」として活用できます。

4. 自社の広報・営業ツールとして二次活用が可能
 公開された動画は、「自社ホームページ」「SNS」「営業時の資料や説明ツール」などに転用でき、広報・営業の説得力を高めます。

5. 採用・ブランディングにも効果的
  動画を通して、事業内容だけでなく「人」「想い」「雰囲気」まで伝えられるため、求職者や取引先に向けたブランディングにも寄与します。

会報誌にて紹介

期待できること

1. 地域・会員内での高い信頼性
 商工会議所の会報誌は、会員事業者に定期的に届く公式媒体のため、広告色が強すぎず、「信頼できる情報」として読まれやすいのが特長です。

2. 経営層・意思決定層に直接届く
  会報誌は代表者や役員が目を通すケースが多く、サービス導入や取引につながりやすい層へ直接アプローチできます。

3. 地域内での認知・存在感の向上
 同じ地域で活動する事業者に自社の取り組みや強みを知ってもらうことで、「相談しやすい」「声をかけやすい」関係づくりにつながります。

4. Webが苦手な層にも確実に届く
  紙媒体のため、WebやSNSを積極的に使わない事業者にも情報が届き、幅広い層への認知拡大が期待できます。

5. 信頼性の高い営業・PR素材として活用可能
 会報誌に掲載された実績は、「自社サイト」「会社案内」「営業時の実績紹介」などにも転用でき、第三者評価として説得力を高めます。

茨木商工会議所 公式ホームページ・Facebookへの動画掲載

期待できること

1. 公的媒体による高い信頼性の付与
  商工会議所の公式サイト・公式SNSで紹介されることで、第三者からの推薦・お墨付きとして受け取られやすく、事業やサービスへの信頼感向上につながります。

2. 検索・ストック型の認知
 公式ホームページは、「地域名+業種」「事業者名」などで検索された際に見られる可能性が高く、継続的に情報が届く「ストック型」のPR効果が期待できます。

3. 拡散・接触機会を生む
  Facebookでは、「会員事業者」「地域関係者」「経営者層」などに投稿が届きやすく、「いいね」「シェア」による自然な拡散も見込めます。

4. 自社メディアへの二次活用が可能
 掲載された動画は、「自社サイト」「SNS」「営業時の紹介」などにも活用でき、信頼性の高い公式掲載実績としてPRに使えます。

茨木商工会議所のフロアにあるディスプレイでの毎日放映が可能

期待できること

1. 来所者に“確実に見てもらえる”高い接触率
  商工会議所のフロアは、「会員事業者」「経営者・役員」「創業予定者」「各種相談者」など、事業に関心の高い方が日常的に訪れる場所です。
  毎日放映されることで、自然に目に留まりやすくなります。

2. 経営層・意思決定者へのダイレクトな訴求
  来所者の多くは代表者や管理職クラスのため、サービス導入・相談・連携につながりやすい「質の高い接点」を持つことができます。

3. 繰り返し視聴による記憶定着効果
  日替わり・一回限りではなく毎日放映されることで、来所のたびに目に入り、事業名や内容が記憶に残りやすくなります。

4. 広告感が少ない“信頼ベースのPR”
 商工会議所内の公式ディスプレイで流れる動画は、一般的な広告とは異なり、「紹介」「取り組み事例」として受け取られやすく、心理的な抵抗感が少ないのが特長です。

5. オンライン施策との強力な相乗効果
  ディスプレイで興味を持ち、「会報誌」「公式サイト」「YouTube」「Facebook」へとつながることで、オフライン × オンラインの立体的なPR導線が完成します。

これらの取り組みにより、本事業は単なる動画制作にとどまらない、大きな宣伝効果をもたらすサービスと言えます。

私自身が撮影・制作を担当させていただいた際、事業主さまの人柄や仕事への想い、そして大切にされている姿勢が、

撮影を通して自然と伝わってくる過程がとても印象的でした。

※実際に携わった制作現場の様子ならびに会報(2025年12月号)にて紹介された1コマ

制作の流れについて

制作に関しては、ご希望の動画内容のヒアリング後にお見積もりを行い、プロのクリエイターが撮影・編集まで一貫して行っています。

– 制作手順 –

1. ネット・FAX・電話のいずれかにてお申込み。
2. 担当者よりヒアリングシートが送信され、事前打ち合わせを実施し、製作時期を決定。
3. 広告物の提供、または訪問取材(撮影時間は2~3時間)を実施。
4. 約3週間後にインターネット上で依頼主による確認作業。
5. 意見・要望のヒアリング後に修正作業(最大2回まで可能)を実施。
6. 取材日から約1ヶ月後に希望の動画形式ファイルで納品。

この事業は、毎月制作できる事業者数が2社までとなっており、先着申込順での制作となりますので、動画制作をご検討されている場合はお早めに申し込みされることをお勧めします。

動画で未来の事業展開を

「動画をつくってみたい。でも、何から始めればいいかわからない…」そんな悩みを抱える事業所さまにとって、

茨木商工会議所の「動画制作事業」は、費用面・品質面、そしてその後の宣伝面においても、心強いパートナーとなるはずです。

私が大切にしているのは、動画を単なる「流行り」や「一度きりの広告」で終わらせないことです。

本来、動画はつくって終わりではなく、「事業資産」として大切に育てていくものだと考えています。

例えば、企業の想いや理念を深く込めた動画は、数年経っても価値が色あせることなく、会社の信頼を支え続けてくれます。

また、商品紹介の動画も、一度つくれば24時間休まず働く「最強の営業ツール」として、SNS、商談、採用活動など、あらゆる場面で何度も活用できるのです。

大切なのは、「どんな動画をつくるか」と同じくらい、「完成した動画をどう使い倒すか」を戦略的に考えること。

単なる「制作」という作業で終わらせず、その後の展開まで一緒に伴走することで、投資以上の価値を動画にもたせることができます。

制作に携わった立場としても、自信をもっておすすめできるサービスです。

動画活用を通じて、ぜひあなたの事業の可能性を大きく広げてみてください 。

あわせて読みたい

目次